平成17年、創立80周年記念誌、小島校長挨拶「地域の誇りである学校を引き継いで」より


「明治40年代、この地は度重なる大洪水に見舞われました。そのため十年余りの歳月をかけて荒川放水路が造られ、千住新橋もできました。この地域の子供たちは、この橋を渡り、旧千寿第三小学校に通っていましたが、風雨の強い日は橋の上で傘が飛ばされ、ずぶ濡れになったそうです。ここで”堤北にも学校を”との願いが高まり、地域の方々が役場に掛け合い、土地を探し、開校させてくれたのです。幾多の困難にもめげず、ようやく大正十四年に教室4、児童数165名で千住町立千寿第五尋常小学校として開校になりました。」(平成17年、創立80周年記念誌、小島校長挨拶「地域の誇りである学校を引き継いで」より)

地域の方々の子供たちへの思いが千五をつくり、統廃合の危機に対しても、地域の方々の反対が千五を守る大きな力となっています。
---------------------
地域と学校と保護者で長い時間をかけてつくりあげてきた私達の千五。一人ひとりの子供を、先生方、地域の皆さん、そして保護者が一体となって暖かく見守りながら、育ててきました。これだけの時間をかけて関係者の熱意を積み重ねてつくりあげた環境は、もう二度と同じものはつくれません。未来の子供たちのために必ず千五を守りましょう。そして、地域コミュニティーの要、地域の防災拠点の千五を必ず守りましょう。

2012年2月5日日曜日

2012年1月31日千五保護者説明会




00:00(千五保護者の質問①)
五反野小と千五小の児童800名の安全性を確保できる計画なのか?

03:04(千五保護者の質問②)
子どもの命をどのように守るのか、具体的な方法を示して欲しい。また誰が責任をとるのか?

04:27(千五保護者の質問③)
避難計画は誰が決めるのか?800名の児童の避難計画をスペシャリストでない校長が決めるのか?



00:00(千五保護者の質問④)
災害発生時を想定した、安全面のリスク評価が十分になされていなるのか?

05:13(千五保護者の質問⑤)
安全性への懸念を理由とした転校は認められる、という理解で良いか?

08:15(千五保護者の質問⑥)
安全性への懸念を理由としない転校なら認められるのか?

09:34(千五保護者の質問⑦)
転校が認められないのはどのようなケースか?