平成17年、創立80周年記念誌、小島校長挨拶「地域の誇りである学校を引き継いで」より


「明治40年代、この地は度重なる大洪水に見舞われました。そのため十年余りの歳月をかけて荒川放水路が造られ、千住新橋もできました。この地域の子供たちは、この橋を渡り、旧千寿第三小学校に通っていましたが、風雨の強い日は橋の上で傘が飛ばされ、ずぶ濡れになったそうです。ここで”堤北にも学校を”との願いが高まり、地域の方々が役場に掛け合い、土地を探し、開校させてくれたのです。幾多の困難にもめげず、ようやく大正十四年に教室4、児童数165名で千住町立千寿第五尋常小学校として開校になりました。」(平成17年、創立80周年記念誌、小島校長挨拶「地域の誇りである学校を引き継いで」より)

地域の方々の子供たちへの思いが千五をつくり、統廃合の危機に対しても、地域の方々の反対が千五を守る大きな力となっています。
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地域と学校と保護者で長い時間をかけてつくりあげてきた私達の千五。一人ひとりの子供を、先生方、地域の皆さん、そして保護者が一体となって暖かく見守りながら、育ててきました。これだけの時間をかけて関係者の熱意を積み重ねてつくりあげた環境は、もう二度と同じものはつくれません。未来の子供たちのために必ず千五を守りましょう。そして、地域コミュニティーの要、地域の防災拠点の千五を必ず守りましょう。

2012年10月28日日曜日

千五守ろうNews_No.93


千五関係者の皆様

10/3付で学校より連絡のあった「新校での給食費、
教材費の集金事務について」、いよいよ口座開設の期限が迫っています。
「皆さんどう考えているのだろう」と、他の保護者の考えを皆さん知りたがっているようです。
Nesw No.90をブログにアップしたところ、55件のコメントが寄せられました。
今回もこのNo.93をブログにアップするので、口座開設について、皆さんの意見・疑問をコメントして下さい。
コメントは、他の皆さんの判断の指針になろうかと思います。
書き込みよろしくお願いします。


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千寿第五小学校を守る会

2012年10月8日月曜日

千五守ろうNews_No.90

千五関係者の皆様


10/3付で学校より連絡のあった「新校での給食費、教材費の集金事務について」、保護者より多数の疑問の声があがっています。

①「学校長、両校担当者により慎重に検討した結果」とあるが、学校長以外の両校担当者とは、誰のことを指しているのか。(少なくとも、PTA会長はこの件を全く知らなかった。)
②「慎重に検討した結果」とあるが、何を検討したのか。
③一般的に考えれば、現在千五小で使っており、利用者の多い郵便局となる筈だが、なぜ「青和信用組合なのか。」

疑問が出ない訳がありません。意見があれば、当然のことながら、意見すべきと考えます。

(これらの疑問点については、PTA会長より学校長宛て、質問状も出す予定です)

http://sengosengo.blogspot.jp/

に投稿欄を設けました。

教育委員会は、このブログを監視しているようなので、意見ある方は、この投稿欄への書き込みをお願いします。

千寿第五小学校を守る会
1005mamoru@gmail.com