平成17年、創立80周年記念誌、小島校長挨拶「地域の誇りである学校を引き継いで」より


「明治40年代、この地は度重なる大洪水に見舞われました。そのため十年余りの歳月をかけて荒川放水路が造られ、千住新橋もできました。この地域の子供たちは、この橋を渡り、旧千寿第三小学校に通っていましたが、風雨の強い日は橋の上で傘が飛ばされ、ずぶ濡れになったそうです。ここで”堤北にも学校を”との願いが高まり、地域の方々が役場に掛け合い、土地を探し、開校させてくれたのです。幾多の困難にもめげず、ようやく大正十四年に教室4、児童数165名で千住町立千寿第五尋常小学校として開校になりました。」(平成17年、創立80周年記念誌、小島校長挨拶「地域の誇りである学校を引き継いで」より)

地域の方々の子供たちへの思いが千五をつくり、統廃合の危機に対しても、地域の方々の反対が千五を守る大きな力となっています。
---------------------
地域と学校と保護者で長い時間をかけてつくりあげてきた私達の千五。一人ひとりの子供を、先生方、地域の皆さん、そして保護者が一体となって暖かく見守りながら、育ててきました。これだけの時間をかけて関係者の熱意を積み重ねてつくりあげた環境は、もう二度と同じものはつくれません。未来の子供たちのために必ず千五を守りましょう。そして、地域コミュニティーの要、地域の防災拠点の千五を必ず守りましょう。

2012年7月16日月曜日

千五守ろうNews_No.85


千五関係者の皆様

7/7(土)の保護者説明会の動画をYoutubeにアップし、ブログ通じて公開しました。
多くの方にご覧いただくことができましたので、もう一度、動画ファイルを見直し、以下の質疑をブログ上で公開しました。
①「開かれた学校づくり協議会」という重要な外部チェック機能を失っていることは保護者に周知すべきではないか。
②「開かれた学校づくり協議会」の代表者と話をしたいというとき、1月は5名,6月に入ると3名を区側から指定してきた。代表者は千五側で選ぶものではないか
また、ご覧いただき、コメントをお願いいたします。
http://sengosengo.blogspot.jp/

千寿第五小学校を守る会:
1005mamoru@gmail.com
http://inoko.dip.jp/project_a/


2012年7月10日火曜日

千五守ろうNews_No.81



[00:00] 千寿第五小学校に今年度、開かれた学校づくり協議会を設置していないのは、反対姿勢に理由がある。(足立区教育委員会)

[03:14] 五反野小保護者との話し合いを再三申し入れているが、実施されず。1月,「統合に反対を続けるなら実施しない。」との発言があったが、今回は明言をさけ、両校代表者による話し合いが先ず先決と、微妙に回答が変化

[07:19] 千五小PTA会長より、五反野小側に「千五小はあくまでも統合反対。」の姿勢を五反野側に伝えてと教育委員会に依頼。教育委員会は7月開催される五反野小説明会で説明することを約束した。




[00:00] 「千寿第五小学校側の意見を聞けたところはない。」(足立区教育委員会)

[01:51] 「交流授業,遠足,心のケアは当然のことで千五側の要望ではない。」(千五小保護者)

[02:31] 「千寿第五小学校側の意見を聞けたところはない。」(足立区教育委員会)

[03:14] 千五小側より「子供の安全を考えプレハブ工事を夏休みに入ってから開始を検討いただけないか。」とのお願いに対し、「予定通りやる。」(足立区教育委員会)




[00:00] プレハブ校舎の2,3階は出火を想定していない。(火,煙より怖いのは一酸化炭素中毒だが)「一酸化炭素検知器は設置しない」(足立区教育委員会)

[05:30] 「(統合準備は)決して良い状況ではない。」(足立区教育委員会)




[00:00] 適正配置ガイドラインは、議論の余地なし。(説明を拒否する足立区教育委員会中村課長)

[01:55] 統合校の費用は、平成22年9月の説明は20億、平成22年11月の説明は30億、そして今回の説明は32億。毎回増えていく。