平成17年、創立80周年記念誌、小島校長挨拶「地域の誇りである学校を引き継いで」より


「明治40年代、この地は度重なる大洪水に見舞われました。そのため十年余りの歳月をかけて荒川放水路が造られ、千住新橋もできました。この地域の子供たちは、この橋を渡り、旧千寿第三小学校に通っていましたが、風雨の強い日は橋の上で傘が飛ばされ、ずぶ濡れになったそうです。ここで”堤北にも学校を”との願いが高まり、地域の方々が役場に掛け合い、土地を探し、開校させてくれたのです。幾多の困難にもめげず、ようやく大正十四年に教室4、児童数165名で千住町立千寿第五尋常小学校として開校になりました。」(平成17年、創立80周年記念誌、小島校長挨拶「地域の誇りである学校を引き継いで」より)

地域の方々の子供たちへの思いが千五をつくり、統廃合の危機に対しても、地域の方々の反対が千五を守る大きな力となっています。
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地域と学校と保護者で長い時間をかけてつくりあげてきた私達の千五。一人ひとりの子供を、先生方、地域の皆さん、そして保護者が一体となって暖かく見守りながら、育ててきました。これだけの時間をかけて関係者の熱意を積み重ねてつくりあげた環境は、もう二度と同じものはつくれません。未来の子供たちのために必ず千五を守りましょう。そして、地域コミュニティーの要、地域の防災拠点の千五を必ず守りましょう。

2012年6月17日日曜日

千五守ろうNews_No.69

千五関係者の皆様

①6/12(火)の新入生説明会、6/16(土)の五反野小の教育委員会による説明会について、何か情報お持ちの方おられましたら、ご連絡お願いします。このNews通じて関係者にお知らせします。
②やなぎの木
6/16(土)、校庭の別の場所に移設される予定とのことでしたが、雨天のためか、6/16は移設は行われなかったようです。さきほど校庭に行きましたが、何も工事はされていませんでした。
③ブログ
2件、コメント書き込みありましたが、是非、皆さん、ドンドン書き込みしてください。千五関係者だけでなく、マスコミも見ているようです。関係者の生の声を発信していきましょう。
(匿名)相変わらずの強硬姿勢ですね、教育委員会側は。大飯原発再稼動も正式決定されましたが、これほど日本各所がいたるところで色んな負の経験をしてきたというのに、旧態然とした悪い態度・強硬姿勢であることが信じられません。
(3年生保護者)教育委員会は、「合同での説明会等の開催につきましては、その趣旨や方法などを含めて、両校の保護者のみなさま合意のうえで開催すべき」と言ってますが、そこまでしないと、合同で出来ないのでしょうか。両校保護者が一緒になって教育委員会に意見されることを心配しているように思えます。
http://sengosengo.blogspot.jp/
④6/19(火)19:00-21:00、教育委員会の説明会が開催される予定です。録画し、インターネット配信します。出来るだけ多くの方に出席していただき、意見をぶつけてください。


千寿第五小学校
開かれ協議会

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