平成17年、創立80周年記念誌、小島校長挨拶「地域の誇りである学校を引き継いで」より


「明治40年代、この地は度重なる大洪水に見舞われました。そのため十年余りの歳月をかけて荒川放水路が造られ、千住新橋もできました。この地域の子供たちは、この橋を渡り、旧千寿第三小学校に通っていましたが、風雨の強い日は橋の上で傘が飛ばされ、ずぶ濡れになったそうです。ここで”堤北にも学校を”との願いが高まり、地域の方々が役場に掛け合い、土地を探し、開校させてくれたのです。幾多の困難にもめげず、ようやく大正十四年に教室4、児童数165名で千住町立千寿第五尋常小学校として開校になりました。」(平成17年、創立80周年記念誌、小島校長挨拶「地域の誇りである学校を引き継いで」より)

地域の方々の子供たちへの思いが千五をつくり、統廃合の危機に対しても、地域の方々の反対が千五を守る大きな力となっています。
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地域と学校と保護者で長い時間をかけてつくりあげてきた私達の千五。一人ひとりの子供を、先生方、地域の皆さん、そして保護者が一体となって暖かく見守りながら、育ててきました。これだけの時間をかけて関係者の熱意を積み重ねてつくりあげた環境は、もう二度と同じものはつくれません。未来の子供たちのために必ず千五を守りましょう。そして、地域コミュニティーの要、地域の防災拠点の千五を必ず守りましょう。

2013年4月6日土曜日

2012年09月11日_教育委員会による説明会



千寿第五小学校、五反野小学校以外の小中学校の統合計画が発表されました。多くの他校関係者の方が、このブログをご覧になっているとの話を聞きました。最後の教育委員会の説明会の画像をアップしていなかったので、今後の参考になればと思いアップいたしました。

2012年11月24日土曜日

千五守ろうNews_No.94

千五関係者の皆様

明日、防災訓練が開催されます。昨夜と今日夕方、強めの地震がありました。今回は避難は必要ありませんでしたが、避難が必要な災害が発生した際、今の千五小で、千五小・五反野小の両学区の地域住民の防災拠点となる得るか、明日の訓練では重要な確認が行われます。自らの災害への意識を高める意味から、実際の災害時に近い状態を作りだす意味から、是非多くの保護者、児童、地域関係者にご参加頂きたい、と考えております。

町会、学校に参加通知を出されていない方、プレハブ校舎の建設が進み、校舎が小さく区切られたところに、避難した場合、どのような状況になるのか、是非見に来て自らの目で確認してください。朝九時より開会式が始まります。遅れてでも構わないので、見学にお越しください。(参加通知がない場合、お昼のお弁当は出ませんが、見学は大歓迎です。よろしくお願いします。)

松田

千寿第五小学校を守る会
1005mamoru@gmail.com

2012年10月28日日曜日

千五守ろうNews_No.93


千五関係者の皆様

10/3付で学校より連絡のあった「新校での給食費、
教材費の集金事務について」、いよいよ口座開設の期限が迫っています。
「皆さんどう考えているのだろう」と、他の保護者の考えを皆さん知りたがっているようです。
Nesw No.90をブログにアップしたところ、55件のコメントが寄せられました。
今回もこのNo.93をブログにアップするので、口座開設について、皆さんの意見・疑問をコメントして下さい。
コメントは、他の皆さんの判断の指針になろうかと思います。
書き込みよろしくお願いします。


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千寿第五小学校を守る会

2012年10月8日月曜日

千五守ろうNews_No.90

千五関係者の皆様


10/3付で学校より連絡のあった「新校での給食費、教材費の集金事務について」、保護者より多数の疑問の声があがっています。

①「学校長、両校担当者により慎重に検討した結果」とあるが、学校長以外の両校担当者とは、誰のことを指しているのか。(少なくとも、PTA会長はこの件を全く知らなかった。)
②「慎重に検討した結果」とあるが、何を検討したのか。
③一般的に考えれば、現在千五小で使っており、利用者の多い郵便局となる筈だが、なぜ「青和信用組合なのか。」

疑問が出ない訳がありません。意見があれば、当然のことながら、意見すべきと考えます。

(これらの疑問点については、PTA会長より学校長宛て、質問状も出す予定です)

http://sengosengo.blogspot.jp/

に投稿欄を設けました。

教育委員会は、このブログを監視しているようなので、意見ある方は、この投稿欄への書き込みをお願いします。

千寿第五小学校を守る会
1005mamoru@gmail.com

2012年7月16日月曜日

千五守ろうNews_No.85


千五関係者の皆様

7/7(土)の保護者説明会の動画をYoutubeにアップし、ブログ通じて公開しました。
多くの方にご覧いただくことができましたので、もう一度、動画ファイルを見直し、以下の質疑をブログ上で公開しました。
①「開かれた学校づくり協議会」という重要な外部チェック機能を失っていることは保護者に周知すべきではないか。
②「開かれた学校づくり協議会」の代表者と話をしたいというとき、1月は5名,6月に入ると3名を区側から指定してきた。代表者は千五側で選ぶものではないか
また、ご覧いただき、コメントをお願いいたします。
http://sengosengo.blogspot.jp/

千寿第五小学校を守る会:
1005mamoru@gmail.com
http://inoko.dip.jp/project_a/


2012年7月10日火曜日

千五守ろうNews_No.81



[00:00] 千寿第五小学校に今年度、開かれた学校づくり協議会を設置していないのは、反対姿勢に理由がある。(足立区教育委員会)

[03:14] 五反野小保護者との話し合いを再三申し入れているが、実施されず。1月,「統合に反対を続けるなら実施しない。」との発言があったが、今回は明言をさけ、両校代表者による話し合いが先ず先決と、微妙に回答が変化

[07:19] 千五小PTA会長より、五反野小側に「千五小はあくまでも統合反対。」の姿勢を五反野側に伝えてと教育委員会に依頼。教育委員会は7月開催される五反野小説明会で説明することを約束した。




[00:00] 「千寿第五小学校側の意見を聞けたところはない。」(足立区教育委員会)

[01:51] 「交流授業,遠足,心のケアは当然のことで千五側の要望ではない。」(千五小保護者)

[02:31] 「千寿第五小学校側の意見を聞けたところはない。」(足立区教育委員会)

[03:14] 千五小側より「子供の安全を考えプレハブ工事を夏休みに入ってから開始を検討いただけないか。」とのお願いに対し、「予定通りやる。」(足立区教育委員会)




[00:00] プレハブ校舎の2,3階は出火を想定していない。(火,煙より怖いのは一酸化炭素中毒だが)「一酸化炭素検知器は設置しない」(足立区教育委員会)

[05:30] 「(統合準備は)決して良い状況ではない。」(足立区教育委員会)




[00:00] 適正配置ガイドラインは、議論の余地なし。(説明を拒否する足立区教育委員会中村課長)

[01:55] 統合校の費用は、平成22年9月の説明は20億、平成22年11月の説明は30億、そして今回の説明は32億。毎回増えていく。

2012年6月23日土曜日

千五守ろうNews_No.75

千五関係者の皆様 ▼やなぎの木移植大失敗 本日やなぎの木の移植作業が行われました。先ず、やなぎの木の根の周りを掘りました。木が倒れるのを防ぐためクレーンで上に引っ張りながら、根の周りを掘り、それと並行して、移植を予定していた体育館前を掘ったところ水道管が破裂。水浸しになったため、体育館前への移植を断念。次に校長室前への移植を試み穴を掘りましたが、やなぎの木を引っ張っていたクレーンが届かないことが判明し、校長室前への移植も断念。結局、やなぎの木は90度向きを変え、校舎の真ん中方向に90cm程度動かしたところで作業終了。(木の枝が少し伐採されただけで、見た目、殆ど変りません) 足立区教育委員会に、経緯の説明を求めましたが、根の状態が想像以上に悪いため、今回の位置へ移植するにとどめた、との説明でした。それでは何故、体育館前と校長室前に穴を掘ったのか、との問いに対し、残念ながら明確な回答を頂くことは出来ませんでした。保護者より直接樹木医に質問したところ「体育館前の水道管破裂は想定外。」とのことでしたが、教育委員会はその事実を認めませんでした。 ・・・今回の統合計画の杜撰さを象徴するかのやなぎの木移植大失敗でした。